スポーツ施設系プール・屋内プール・屋外プールのタイプ別に持ち物をまとめました。プールの設備や利用条件、ご家庭の状況に合わせて、必要なものを選ぶ際の参考としてください。忘れ物を防ぎ、安全に楽しく過ごすためのチェックリストとしてご活用ください。
持ち物を準備する前に、まずはプールの設備や利用条件を確認しておくと安心です。施設によって、異なるため、事前に公式サイトでチェックしておきましょう。必要な準備品が変わってくることもあります。
スポーツ施設系プールの持ち物リスト

まずは、プールレーンが設けられている、スイミングスクールで利用されるスポーツ施設系のプールからご紹介します。ルールが厳しい施設もあるため、指定アイテムの有無を事前に確認しておくと安心です。スイミングキャップの着用が必須、防水時計・電子機器などの使用が禁止、飲み物の種類に制限がある場合もあります。
実際に持ち込み可能な持ち物は、施設により異なります。
娘は5歳の頃からスイミングスクールに通っています。通い始めた当初は水への恐怖心が強く、毎回大泣きしながら、無理やり連れて行くような日々が続いていました。それでも少しずつ水に慣れていき、今では楽しみにするほどになりました。
参考までに、スイミングスクールに以下の持ち物を持って行っています。
・水泳バッグ
・ラップタオル
・タオルキャップ
・水筒・飲み物
・水泳帽
・ゴーグル
・水着
・ビニール袋
・着替え一式
・お便り袋
屋内レジャープールの持ち物リスト

天候に左右されず遊べる屋内プール。
水中で使える斜め掛けの防水ポーチを持ち込んでいた方が監視員に注意されている場面を見かけたことがありますが、施設では安全確保の観点から、防水ポーチのほか、撮影機器や時計などの持ち込みを禁止している場合があります。
スイミングスクールのほかにも、学校が休みの日には家族でプールに出かけることがよくあります。年中利用できる室内プールもあり、1時間以内で行ける施設なら、自宅で水着に着替えてから向かうことが多いです。子ども用の浮き輪も、家であらかじめ膨らませて持って行くと便利です。
ただ、下着や靴下、帰り用の靴を忘れてしまったこともありました。プールへ行く日は、持ち物のチェックをしっかりしておくことが大切だと実感しています。
実際に持ち込み可能な持ち物は、施設により異なります。
屋外レジャープールの持ち物リスト

夏場に人気の屋外プールでは、日差し・暑さ・虫対策がポイントになります。
クーラーボックスや食べ物、テントなどの持ち込みを制限している施設もあるため、事前にルールを確認しておくことが大切です。
屋外プールでは、やはり日焼けが気になります。施設によっては日焼け止めの使用が禁止されている場合もありますが、使用可能なところでは、できるだけ2時間に1回を目安に塗り直すようにしています。首の後ろや耳のまわり、髪の毛の分け目などは塗り忘れやすいです。
日焼け止めの使用ができないプールでは、ラッシュガードやレギンスを着用すると、ある程度日焼けを防ぐことができます。もちろん、完全に防げるわけではありませんが、肌を守りながら安心して遊ばせるための有効な対策だと思っています。
実際に持ち込み可能な持ち物は、施設により異なります。
まとめ
お子さまの泳力や年齢、プール施設の利用条件を事前に確認しておくと、当日も安心して楽しく過ごせます。
また、旅行などで荷物を減らしたい場合は、レンタルサービスを事前に調べておくのがおすすめです。無料レンタルから有料の貸し出しまでさまざまなサービスがあるため、活用すれば持ち物をコンパクトにまとめられます。
忘れ物を防ぐためにも、ぜひチェックリストをご活用ください。


