子連れで海に行く時の持ち物リスト|泳げる子・泳げない子で変わる持ち物とは?
子育て
2025.05.09
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子連れでの海水浴は、大人だけで行くよりも準備が大変です。特に「泳げる子」と「泳げない子」では、必要な持ち物が変わってきます。娘が4歳で初めて海水浴に行ったときからの実体験をもとに、海の持ち物リストをまとめました。忘れ物を防いで、安全に楽しく海で遊ぶための参考にしてください。
持ち物準備前に確認したいこと
海水浴
持ち物を準備する前に、まずは海水浴場の設備や利用条件を確認しておくと安心です。海水浴場によって設備や利用条件は異なるため、事前に公式サイトなどでチェックしておきましょう。必要な準備品が変わってくることもあります。下記のリストの他には、砂浜での飲酒、大音量スピーカー、宿泊やキャンプ、喫煙、ドローンの飛行、危険物の持ち込みなど禁止されている場合があります。
- 駐車場の有無
- 飲食物の持ち込み
- 海の家の営業状況
- テントの設置
- シュノーケルやフィンの使用
- 遊泳可能な範囲(遊泳区域)
- 危険生物
- ゴミのルール
- 当日の天気予報・気温・風の強さ
- ライフセーバーや監視員の有無
- 家族の体調・疲れ具合
- 火気厳禁かどうか(花火・BBQする場合)
- トイレ・更衣室・シャワーの有無
- 下記で硬貨が必要かどうか
・公衆シャワー
・更衣室
・自動販売機
・海の家
・浮き輪などのレンタル
・駐車場料金
遊泳に関する注意点については、海上保安庁のウォーターセーフティガイドが参考になります。
子連れ海水浴で共通して必要な持ち物
マリンシューズやお砂場セット
泳げる・泳げないに関係なく、まずは共通する持ち物をリストにしました。海水浴場の設備や利用条件、ご家庭の状況に合わせて、必要なものを選ぶ際の参考としてください。
4歳以上~大人を対象にした持ち物リストです。
実際に持ち込み可能な持ち物は、海水浴場により異なります。
共通の持ち物
- 【身につけるもの】
- 水着
- レギンス
- 水着用アンダーショーツ
- 水陸両用ハーフパンツ
- ラッシュガード
- 帽子
- マリンシューズ・ビーチサンダル
- サングラス
- 防水時計
- シリコンヘアゴム
- 硬貨
- 【荷物・収納関係】
- バッグ(濡れてもいいもの)
- ビニール袋(濡れた物・ゴミ)
- 【飲食・保冷用品】
- クーラーボックス・保冷バッグ
- 保冷剤・氷
- 水筒
- 飲み物(スポーツドリンクなど)
- おやつ(冷凍フルーツ・シャーベットなど)
- 軽食
- 【レジャー・休憩グッズ】
- レジャーシート
- テント・サンドペグ
- カラビナ・S字フック(テントに掛ける用)
- モバイル扇風機(テントの暑さ対策)
- 日傘(海に入っていない時)
- 雨具(天候の急変対策)
- 【衛生・安全対策】
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- ウェットティッシュ・除菌シート
- ティッシュ
- 冷リング
- 救急セット
・防水絆創膏
・かゆみ止め
・冷却シート
・目薬
・常備薬など
- 【デジタル・便利グッズ】
- スマホ用防水ケース
- 防水カメラ
- ポータブル電源
- 防水ポーチ(貴重品入れ)
- 【海水浴後・身だしなみ用品】
- タオル
・セームタオル
・タオルキャップ
・ラップタオル など
- シャンプー・ボディーソープ(不可の場合も)
- 着替え一式
- ヘアブラシ・コーム
- スキンケア品
- 化粧品
- ポータブルシャワー
- 携帯ドライヤー(シガーソケットなど)
- エアーポンプ
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ポータブルシャワーやポータブル電源は、本格的にアウトドアを楽しまれる方や、災害時の備えとして購入されているようです。
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テントを持って行ったとき、風が強くてテントが飛ばされそうになったことがありました。たまたま近くにあった石を重し代わりにしてなんとかしのぎましたが、テント用のサンドペグや重し(ウェイト)があると安心です。
ビーチは風の影響を受けやすいので、「テント+固定グッズ」はセットで持っていくのがおすすめです。
泳げない子に必要な持ち物
水中スコープで貝殻拾い
海が初めて、水が苦手、泳げない子には、安全を最優先にした準備が大切です。
娘が顔をつけられるようになったのは5歳頃だったので、4歳で初めて海水浴に連れて行ったときは、波打ち際で遊ぶ程度でした。少し水に慣れてくると水中スコープを使ったり、浅瀬でのリーフシュノーケルで海の中を見せてあげたりして、少しずつ水に慣れさせていきました。
お砂遊びの時は、水に入らないぶん強い日差しを感じやすく、熱中症になりそうなほど暑く感じたことも。泳がない場合は、日傘もあると助かります。
対象年齢ご確認下さい。
実際に持ち込み可能な持ち物は、海水浴場により異なります。
泳げない子に必要な持ち物
- 水遊び用おむつ(必要な場合)
- 浮き輪
- アームヘルパー
- ライフジャケット(体に合うサイズ)
- 水中スコープ(対象年齢は要確認)
- リーフシュノーケル(対象年齢は要確認)
- 水遊び用おもちゃ
・砂場セット
・バケツ
・じょうろ
・水鉄砲
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泳げる子に必要な持ち物
シュノーケリング
泳ぎに慣れているお子さんでも、安全に楽しく遊ぶためには準備が大切です。
対象年齢ご確認下さい。
実際に持ち込み可能な持ち物は、海水浴場により異なります。
泳げる子に必要な持ち物
- 浮き輪(深い場所・長時間遊ぶ用)
- シュノーケルセット(対象年齢は要確認)
- 曇り止め
- ゴーグル
- ライフジャケット(体に合うサイズ)
娘がフィンを付けてのシュノーケルをした時は7歳のときです。私も夫もダイビング経験がありますが、ガイド付のアクティビティに申し込みました。海水浴場で使用する前に、自宅でシュノーケルのくわえ方や、シュノーケルクリアの練習をしたりしました。初めてでも安心して楽しめるよう、ガイド付きのシュノーケル体験を検討してみるのもおすすめです。
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まとめ
お子さまの泳力や年齢、海水浴場の設備や利用条件に応じて持ち物を調整することで、安全に楽しく海水浴を楽しめます。
旅行などで荷物を減らしたい場合は、海水浴場でレンタルできるものを事前に確認しておくのもおすすめです。無料で借りられるものや、有料での貸し出しサービスもあります。うまく活用すれば持ち物をコンパクトにできます。
忘れ物ありませんように、チェックリストをご活用ください。