国内旅行の持ち物リスト|荷物を減らす工夫

旅行中スーツケースとノートを持つ女の子のアイキャッチ 食・旅
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国内旅行に必要な持ち物を、「スーツケースに入れるもの」・「持ち歩きバッグに入れるもの」・「季節」・「雨の日」の視点から整理。荷物を減らす工夫もあわせて紹介しています。ご家庭の状況に合わせて、必要なものを選ぶ際の参考としてください。忘れ物を防ぐチェックリストとしてご活用ください。

持ち物リスト

【持ち歩きバッグ】に入れるもの

手持ちかばん
持ち歩きバッグ

移動中や観光の際にすぐ取り出したいものは、持ち歩きバッグにまとめておくと安心です。チケットや飲み物、体調管理グッズなど、必要最低限のものをコンパクトに持ち歩きましょう。

リストは4歳以上~大人向けの一般的な持ち物です。実際に必要なものは旅行内容により異なります。機内に手荷物で持ち込む場合は、液体の量や手荷物の大きさ・重さにご注意ください。
持ち歩きバッグに入れるもの
 
  • 【電子機器・アクセサリ】
    • スマートフォン
    • タブレット
    • 時計
    • イヤホン
    • モバイルバッテリー
    • 充電コード
       
  • 【財布・身分証明書】
    • 財布
      • 現金
      • ICカード
      • ETCカード
      • クレジットカード
      • 保険証
    • 身分証明書
      • 運転免許証
      • マイナンバーカード
    • 交通チケット・予約確認書
       
  • 【日用品・衛生用品】
    • 飲み物・軽食・おやつ
    • タオル・ハンカチ・ティッシュ
    • マスク
    • 日焼け止め
    • 化粧品(化粧直し用)
    • 携帯くし・手鏡
    • 保湿液(ワセリンなど)
    • 生理用品
    • 絆創膏
    • 除菌シート・ウェットシート
    • 薬(酔い止め、処方薬、お薬手帳、目薬、かゆみ止めなど)
    • 帽子
    • 眼鏡・コンタクトレンズ
        
  • 【雨具・バッグ】
    • 折りたたみ傘(雨天兼用)
    • エコバッグ・サブバッグ
       
  • 【旅行の快適さ】
    • アイマスク・ネックピロー・耳栓(長時間移動に必要な場合)
       
  • 【その他】
    • 子供の遊び道具(スタンプ、塗り絵、折り紙など)
    • メモ帳・筆記用具
    • ガイドブック・日程表

 

【スーツケース】に入れるもの

宿泊先で使うものや、すぐに使わない荷物はスーツケースにまとめておくと便利です。滞在中に必要な衣類やケア用品など、忘れずに準備しておきましょう。ホテルのアメニティは意外と充実していることも。事前に内容をチェックして、必要ないものは持って行かずに済ませるのが荷物を減らすコツです。

スーツケース
スーツケース
スーツケースのキャスターには、自宅が汚れないようにエアー緩衝材をカットして袋状にしたカバーをかぶせています。こちらのスーツケースはキャスター部分を取り外すことができるため、取り外して保管することも可能です。
ホテルのアメニティをチェック
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • シェイバー
  • 化粧水
  • 乳液・美容液
  • クレンジング・洗顔料
  • シャンプー・コンディショナー
  • ボディソープ
  • ハンドソープ
  • ドライヤー
  • くし
  • スリッパ
  • タオル(バスタオル・フェイスタオル)
  • パジャマ
  • 電気ケトル
  • ティーバッグ・ドリップコーヒー

ホテルの化粧水・乳液・洗顔料は肌に合わないことがあるため、私はいつも普段使っているスキンケア用品を持参しています。洗面用具は吊り下げ型のポーチにひとまとめにしておくと、スーツケースの中がすっきり片付き、とても便利です。

 

リストは4歳以上~大人向けの一般的な持ち物です。実際に必要なものは旅行内容により異なります。飛行機をご利用の際は、手荷物や預け荷物の液体の量、荷物の大きさ・重さにご注意ください。
スーツケースに入れるもの
 
  • 【スキンケア・化粧品(ホテルにある場合も)】
    • 化粧水
    • 乳液・美容液
    • クレンジング・洗顔料
    • 化粧品一式
       
  • 【ヘアケア・身だしなみ(必要な場合のみ)】
    • ヘアゴム
    • カーラー
    • ヘアアイロン
        
  • 【日用品・衛生用品】
    • ビニール袋(洗濯物やゴミ用)
    • 着替え(必要日数+予備) 
    • 生理用品
    • 虫よけスプレー
    • 体温計・常備薬
    • コンセント式充電器・コード
    • 洗剤・洗濯ばさみ・洗濯ロープ・ハンガーなど(自分で洗濯する場合)
    • コンタクトレンズ(使い捨て or 常用)
    • レンズケース・保存液
    • 眼鏡
       
  • 【レジャー用品(必要に応じて)】
    • 海水浴/プール用品
    • キャンプ用品
       
  • 【子ども関連】
    • おもちゃ・遊び道具(カードゲームなど)
       
  • 【その他】
    • 宿泊先に備え付けがないもの(要確認)
    • アメニティを使用しないもの(持参したいもの)

我が家では、1日分ずつコーディネートした着替えセットをフリーザーバッグに入れて持って行きます。

旅行先で「何を着ようかな」と迷わないよう、あらかじめ服を組み合わせておくのがポイントです。小学低学年の娘も同じように自分で準備し、旅行先で迷うことなく一人で身支度できます。

しわになりにくい素材を選び、きれいに畳んでから、ジップロックの空気を軽く抜いて圧縮すれば、スーツケースの中もすっきり収納できます。空いた袋は洗濯物入れなどに利用し、しっかり密封して帰ればあまり匂いも気になりません。

旅行用の専用圧縮袋も販売されているので、そちらもおすすめです。

着替え(日数+予備)
  
  • 下着
  • 服 
  • ハンカチ
  • 靴下・タイツ・ストッキング

  

愛用のスーツケース

私が愛用しているのが、MAIMO(マイモ)のスーツケースです。
TSAロックが標準装備されており、鍵不要のダイヤル式なので、使いやすく安心感があります。
360度回転するダブルキャスターは、音が静かでスムーズに移動できるところが気に入っています。また、キャスターの取り外しも可能です。価格も手頃で、気を使わずに使えるのもうれしいポイントです。

 

【季節別】追加したい持ち物

娘の防寒着
娘の防寒着

季節や旅行先によっては、持ち物を追加する必要があります。旅行する時期や場所に応じた服装や対策グッズを準備することで、より快適に過ごすことができます。

  • 薄手のアウターやストール
  • 花粉症対策(マスク・薬)
  • 紫外線対策(日焼け止め・帽子)

  • 紫外線対策(日焼け止め・帽子・日傘・サングラス)
  • 汗拭きシート
  • 冷感タオル・ネッククーラー・ミニ扇風機
  • 虫除けスプレー

  • カーディガン・長袖シャツなど重ね着アイテム
  • 朝晩の気温差に備えた服装

  • ダウン・ニット・手袋・マフラー・厚手靴下・タイツ
  • カイロ
  • 保湿クリーム

 

【雨の日】追加したい持ち物

雨の日の海と空
雨の日の海と空

旅行中に雨が降る場合を想定して、あると便利なグッズをまとめました。濡れたときの対策や移動時の工夫も忘れずに。

  • 傘・レインコート
  • 防水・撥水ウインドブレーカー
  • 替えの靴下
  • タオル
  • 防水靴・靴カバーや防水スプレー
  • 濡れた物を入れるビニール袋やジップロック

 

【荷物を減らす工夫】備え付け利用やレンタルする選択

アメニティ
アメニティ

旅行はできるだけ身軽に出かけたいもの。必要以上に荷物を詰め込まず、「現地での購入」や「備え付けの活用」「レンタル」などを上手に使えば、移動も快適になります。以下に、チェックしておきたいポイントをまとめました。

備え付けがあるか確認したいアイテム

ホテルや宿泊施設によっては備え付けがないこともあるため、事前に公式サイトや予約時の詳細を確認しておくのがおすすめです。

施設に要確認
ホテルに備え付けがあるか確認するもの
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • シェイバー
  • 化粧水
  • 乳液・美容液
  • クレンジング・洗顔料
  • シャンプー・コンディショナー
  • ボディソープ
  • ハンドソープ
  • ドライヤー
  • くし
  • スリッパ
  • タオル(バスタオル・フェイスタオル)
  • パジャマ
  • 電気ケトル
  • ティーバッグ・ドリップコーヒー

  

現地でレンタルできるもの

かさばるレジャー用品は、現地でレンタルを利用することで荷物を減らすことができます。我が家が海へ行く際は、シュノーケルフィンやウェットスーツ、ライフジャケットなどを現地でレンタルしています。

施設に要確認
  • 浮き輪・シュノーケルセット
  • スキーウェア・スノーブーツ
  • カメラ・GoProなどの撮影機材
  • アウトドア用品
  • タオル(バスタオル・フェイスタオル)
    など

  

ホテルのランドリーサービス・コインランドリーの活用

旅行中、荷物はなるべくコンパクトにまとめたいもの。特に連泊や子連れでの旅行では、着替えの量が多くなりがちです。

そんなときに便利なのが、ホテルや宿泊先のランドリーサービスやコインランドリーの活用です。あらかじめ着替えの量を少なめにしておいて、現地で洗濯すれば、スーツケースに余裕ができて移動もラクになります。

海水浴やプールを利用する場合も、濡れたままの水着やバスタオルを持ち帰るのは重くて大変です。宿泊中に洗ってしっかり乾かせば、帰宅後の片付けもスムーズです。

また、子どもが洋服を汚してしまったときにも、コインランドリーがあると助かります。着替えを多く持って行かなくても済みます。

  

使い捨てタオルや下着利用

最近は、100円ショップなどで、薄くて肌触りの良い使い捨てタオルや下着が手軽に手に入るようになりました。使い終わったらそのまま処分できるので、帰りの荷物を軽くできます。

また、わざわざ購入しなくても、自宅にある古くなった下着やタオルを「旅先で使って処分する」方法もおすすめです。日常ではなかなか捨て時がわからないアイテムでも、旅行をきっかけに手放すことで、気持ちまでスッキリします。

   

荷物を減らすポイント

  • 宿泊先の「設備・アメニティ」は事前にチェック
  • 備え付けがある場合は、持参せず身軽に
  • レンタル利用、早めの確認・予約がおすすめ
  • 連泊や子連れの場合は、コインランドリーを活用して着替えを最小限に
  • 使い捨てタオルや下着利用
  • 現地で調達できるもの(飲み物・軽食・おやつなど)は、無理に持参せず現地購入

   

まとめ

旅行中の飛行機内

国内旅行では、「スーツケースに入れるもの」「持ち歩きするもの」に分けて準備するのはもちろん、「季節」「天候」といった視点を取り入れることで、忘れ物を防ぎ、より快適に過ごせます。

移動や観光の予定に合わせて準備しておくと安心です。ご自身や家族のスタイルに合わせてアレンジしてご活用ください。

また、荷物を減らす工夫として「現地での購入」や「宿泊先の備え付けを活用する」「施設でレンタルする」などの方法もおすすめです。事前に施設情報を確認し、必要なものを見極めれば、より身軽に旅行を楽しめます。

 

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